みなさんはどのような旅行を楽しんでいますか?
旅行の楽しみ方は人それぞれ。
私は国内旅行を専門にしています。
サラリーマンですのでほとんどが週末を利用した1泊2日旅行です。
しかし旅行は、必ずしも宿泊しなくてはならないものではありません。
近場を旅行する時は、日帰り観光が便利でリーズナブルです。
宿泊旅行では見えなかったものが見えてくるかもしれません。
今回は日帰り小旅行に着目して、メリットや楽しみ方を解説します。
宿泊費が浮く
日帰りで行う小旅行は、宿泊する事無く家に帰りますのでその費用は掛かりません。
1泊1万円の宿に夫婦で泊まると2万円が必要です。
宿泊しないと丸々2万円が浮きます。
2万円を他の事に使うと、かなり贅沢する事ができます。
浮いた費用はこの小旅行で使う必要はありません。
次の旅行の資金にもできます。
お金に余裕が無くても旅行を楽しむ事ができるのは、正に日帰りの特長です。
このように日帰り観光を繰り返し楽しむ方もいます。
荷物が少ない
宿泊旅行に比べて日帰り旅行は、着替えなどが必要無いので少ない荷物で済みます。
身の回りのものだけで旅行ができるのは、日帰り観光ならではです。
女性の方なら、メイクに使い化粧品などを最小限に抑える事ができます。
細かい事ですが、携帯電話の充電器なども不要です。
荷物を準備する時間も、帰ってから整理する時間も少なく済みます。
旅行の荷物についてもこちらに書いています。
近場を知る事ができる
宿泊旅行ばかりすると、近場を通過しがちになります。
私は大阪に住んでいますが、大阪城やUSJ(ユニバーサルスタジオジャパン)、あべのハルカス等に行った事がありません。
あべのハルカスからの展望
いつでも行く事ができるという気持ちもありますが、優先順位が近場より遠くにあるからだと思います。
それでも最近は近場にも目を向け、日帰りで京都の亀岡トロッコツアーなどにも参加しました。
遠くばかりを旅行してきましたが、近場を知る事で新たな発見ができます。
白浜温泉ツアーは朝から大阪を出発し、お昼前にホテルの温泉に浸かり、豪華な昼食を食べて帰る日帰り旅行です。
温泉と昼食がメインの日帰り体験ツアーです。
食事にはビールが付いていましたので、昼間から上機嫌になりました。
じゃらんの日帰り温泉情報はこちら
このようにツアーするとさらにメリットがあります。
団体割引です。
ルートに博物館や水族館などがあると、ツアー料金にこれらは含まれます。
その計算は団体割引を利用していますので、とてもお安く仕上がります。
バスの料金、有料観光料、昼食代全てがパッケージとしてツアー料金となります。
近場を知るには、日帰りバスツアーがおすすめです。
バス旅行の記事はこちらに書いています。
お土産不要
旅行に行くと、ご近所の方にお土産を買って帰る事があると思います。
日帰り観光はその日の内に帰って来るので、どこに出掛けたのかはご近所にはわかりません。
何日も家を空けると旅行とバレますが、日帰り観光は買い物に出掛けるくらいの気軽さで行けます。
買い物に行って帰って来るだけだと、お土産は不要ですね。
ここでも費用が浮くメリットがあるのです。
しかしお土産を渡す習慣は、段々薄れているようです。
50%の人がお土産を不要と思っている事に驚きました。
お土産に関する記事はこちらにかきました。
生活リズムが崩れない
宿泊旅行と違って日帰り小旅行は、その日の内に帰ってくるので生活のリズムを保つ事ができます。
起きる時間と寝る時間を普段と同じにすると、次の日も崩れることなく過ごす事ができます。
観光して疲れても、自宅で落ち着いて寝る事ができるので回復も早いです。
翌日にリセットできる事は大きなメリットですね。
宿泊旅行をすると体重が増える事があります。
これは夕食の量が多く食べ過ぎていたり、翌朝も食が進んで増量となります。
一方日帰り旅行だと夕食と翌朝の朝食は自宅ですので、調整が可能です。
知らず知らずのうちにセーブできているのです。
ホテルや旅館はこちらのペースとは関係なく、精一杯のおもてなしをしてくれるので食べ過ぎて当然なのです。
体重を気にすることなく遊べるのは、日帰り観光の大きなメリットですね。
生活リズムを保ったまま、小旅行をお楽しみください。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
宿泊旅行はハードルが高いという人に日帰り観光はおすすめです。
また、宿泊旅行をするより、その日の内に家に帰る事ができる日帰り観光は、体力に自信が無いシニアの方に受け入れられています。
日帰り旅行は、個人でも企画する事ができます。
無理なく旅行するには日帰り旅行をおすすめします。
最近では大阪発沖縄日帰り旅行もあるようです。
ちょっと忙しくなりそうですね。
それでは良い旅を!
コメント
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