おすすめ温泉総まとめ!お風呂あれこれ!

おすすめ温泉総まとめ!お風呂あれこれ!タイトル 旅ネタ
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みなさんこんにちは!
新型コロナウィルス感染拡大により、大好きな旅行を控えている弘坊です。

2020年は多くの方が行動制限を受けました。
帰省すらままならず、故郷へ帰る事ができなかった人も多いはず。

そこで僭越ですが、私が行って来た温泉旅行をまとめ記事で紹介します。
少しでも旅行に行った気分を味わっていただけると幸いです。

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貸切風呂

おすすめ貸切風呂

温泉旅館には貸切風呂を持っているところがあります。

貸切風呂は、予約制のところと、空いていればいつでも利用できるところがあります。
有料の場合もありますのでご注意ください。

予約制は時間制限があり、予約なしでもロビーで管理していてるところは時間制限があります。
貸切風呂のしくみ

さらに貸切風呂は、部屋風呂と露天風呂があります。

私が特におすすめなのは、愛知県奥三河の湯谷(ゆや)温泉、泉山閣です。
貸切露天風呂が3つあり、空いて入ればいつでも入る事ができます。
鍵はロビーで借りるため、その場で予約する感じです。

板敷川沿いに建てられた露天風呂は、川から丸見えです。
もちろん川には誰もいないのですが、大自然の中で少し緊張します。

とても開放的になる事ができ、ここへ行ってから貸切風呂にハマりました。
川沿いの貸切露天風呂

湯谷温泉の詳しい記事はこちら↓

温泉好きにはたまらない!湯谷温泉の魅力をレビュー!
みなさんは【湯谷温泉】をご存じですか? 湯谷温泉は愛知県と島根県、山口県にありますが、 愛知県は【ゆやおんせん】と読み奥三河に、 島根県は【ゆだにおんせん】と読み石見地方に、 山口県は【ゆたにおんせん】と読み長門に それぞれあります。 今回は、愛知県新城市の湯谷温泉を紹介します。

 

温泉湯量が日本一の大分県ゆふいんにある四季彩ホテルの貸切露天風呂も絶品です。

 

とにかく湯量にビックリです。
豊富な湯量

本格的な石のお風呂で、洗い場もあるのでじっくり入る事ができます。
こちらはフロントで予約が必要です。

2つの貸切風呂があるのですが、どちらか一方しか借りる事ができなのが残念です。

ゆふいんの温泉は、クチコミを見ると少々無愛想なコメントが多いようです。
私は特にそのような場面に遭遇しませんでしたが、2つめの貸切風呂を借りられるかを尋ねた時は、少しだけそのように感じました。(気にならない程度ですが…。)

大分県は温泉県だと実感しました。

ゆふいんを満喫した記事はこちら↓

温泉好き必見!【大分旅行記】ゆふいん温泉レビュー!
ゆふいん温泉は、温泉湧出量と源泉数が別府に次いで全国2位です。 非常に人気がある、有名な温泉郷です。 かなり良い温泉でしたので、ここにレビューいたします。

 

島根県湯の川温泉は隠れた温泉地で、隠れ家的な宿が数軒あります。
中でも湯宿草庵は、これぞ温泉宿って雰囲気溢れる旅館です。

 

建物は和風ですが、従業員の方は洋装で迎えてくれます。
サービスも良く、とても満足しました。
日本三大美人の湯

そして湯の川温泉は日本三大美人の湯なのです。
草庵には貸切風呂が5つあり、全部入るとのぼせてしまうので、時間をおいて入る事をおすすめします。空いていればいつでもOKのタイプです。

私は檜風呂が気に入っています。
檜風呂

たくさんのお風呂を味わいたい方におすすめです。
湯の川温泉草庵についてこちらに詳しく書いています↓

教えたくない山陰の秘湯!湯の川温泉はホンモノの温泉です!
みなさんは山陰の秘湯【湯の川温泉】をご存じですか? 島根県出雲市、宍道湖の南にひっそりと佇む魅力ある秘湯です。 できれば有名温泉を紹介して、ここ湯の川温泉は内緒にしておきたかったのですが、私の拙いブログの読者様に特別にお教えします。 山陰の秘湯、湯の川温泉を紹介します。

部屋風呂

部屋に露天風呂が付いているホテルや旅館があります。
露天風呂付の部屋です。

豪華極まりないホテルは、兵庫県淡路島にある浜離宮別荘鐸海です。

淡路島でも大人気のホテルです。
出川哲郎さんのTV番組でも登場しています。

鐸海は全室露天風呂付です。
部屋風呂

ベランダに可愛らしいお風呂があり、お湯はずっと出っ放しです。
魅力ある部屋風呂でした。
部屋風呂2

宿泊料金は淡路島では高額の部類に入ります。
一泊約35,000円くらいです。

 

浜離宮別荘鐸海の詳細はこちら↓

淡路島に行くなら【あわじ浜離宮 別荘 鐸海】で至福の時を過ごそう!
TV番組 出川哲郎さんの充電させてもらえませんか?でも紹介された淡路島の浜離宮。 別荘の鐸海(たくみ)に行ってきたのでレビューします。 至福のホテルです。

大浴場も魅力的なので、お立ち寄りの際は利用すべきです。

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乳白色の温泉

温泉には無色透明のお湯と、色が付いたお湯があります。
お湯の色が変わるのは、空気に触れて変化するものや沈殿物の色の変化などがあります。

乳白色の温泉は、空気に触れて色が変わるタイプがほとんどです。
硫化水素が空気中の酸素に触れ、硫黄の粒子になるため白濁します。

私が大好きな乳白色の温泉は、長野県白骨温泉です。
白骨温泉

乳白色のお湯は体にしっとりと纏わり、お肌がすべすべになります。
女性には強い味方ですね。

お世話になったのは白船温泉ホテルです。

 

白骨温泉の記事はこちらです↓

美肌効果を高めよう!白骨温泉でお肌つるつるすべすべ【長野県】
みなさんは白骨温泉をご存じですか? 白骨温泉は乳白色のお湯で有名な、長野県の温泉です。 白骨温泉の石灰の湯に入ればお肌がつるつるすべすべになると評判です。 女性だけでなく男性の私もこの温泉のリピーターになるくらい、お湯に特長がある温泉です。 今回は白骨温泉についてのレビューです

もうひとつ乳白色の温泉でおすすめは、岐阜県奥飛騨温泉郷にある平湯温泉です。
自然豊かな風景と、空気が美味しいのが記憶に刻まれています。

平湯温泉の奥にある湯元館に泊まりました。

 

帳場にいろりがあるこれぞ旅館って感じの宿です。
いろり

うすい色の乳白湯です。
湯元館露天風呂

湯の花ふわり湯元館の記事はこちら↓

これぞ温泉!和の雰囲気漂う奥飛騨の湯!平湯温泉【岐阜県】
みなさんは奥飛騨温泉郷をご存じですか? 奥飛騨温泉郷の温泉湧出量は、別府、由布院に次いで全国3位です。 露天風呂が人気で、多くの宿泊施設で露天風呂を設置しています。 その中でも今回は、平湯温泉にスポットを当て紹介します。

お肌つるつるすべすべになりました。

金の湯

有馬温泉は金泉という金色のお湯で有名です。
太閤秀吉が愛した湯です。
有馬の湯

有馬温泉の記事はこちらで詳しく書いています↓

炭酸せんべいで有名な有馬温泉ってどんなところ?【兵庫県】!!
兵庫県有馬温泉は、愛媛県道後温泉、和歌山県白浜温泉と並んで、日本の三古湯です。 江戸時代の温泉番付では、堂々の1位(西横綱)に選ばれています。 今回はその有馬温泉界隈について紹介します。

中でもおすすめの宿は兵衛向陽閣です。
断然人気の老舗の宿です。

 

お湯は金色ですが、泥水のようなドロドロ感は無く、シャバシャバの金色です。
そして有馬温泉は源泉により銀泉(無色透明)の湯もあります。
お好きな方をお選びください。

関西方面では絶大な人気の有馬温泉です。

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熱い湯

源泉かけ流し温泉には様々な温度があります。

私は熱めのお湯が大好きですが、そんな私でも「熱っ!」っと思える温泉が富山県にあります。
金太郎温泉は約70℃の源泉を、わざわざ冷やして湯舟に投入しています。

ホテル光風閣の大浴殿でのお湯の温度は約43℃くらいになります。

金太郎温泉の熱いお湯

しかしこれだけでは、多くの方が熱くて入れません。
これよりやや温度が低い湯舟もあるのでご安心ください。
金太郎温泉のぬるい方のお湯

 

湯舟が多いので、好きな温度のお風呂を楽しむ事ができます。
シニアの方もお若い方にも人気がある温泉です。

詳しい記事はこちらに書いています↓

金太郎温泉って知ってる!?リゾートスパもあるよ!【富山県】!!
みなさんは金太郎温泉をご存じですか? 金太郎温泉は富山県魚津市にある温泉ですが、童話に出てくる「金太郎」とは縁もゆかりもありません。 温泉街に温泉宿は1軒しかありません。 その一風変わった感じの金太郎温泉の魅力を紹介します。

親戚中が集まって、大勢で光風閣に泊まってる方がおられました。



 ぬるい湯

熱い温泉とは逆に、ぬるい温泉も存在します。
私は熱めが好きですが、ぬるいお湯に長く浸かると湯上りがポカポカになります。

山梨県湯村温泉の弘法湯は私が経験した中で最もぬるい温泉でした。

弘法湯の名前の由来などはこちらをご覧ください↓

弘坊が弘法湯に行って来た!【山梨県】
みなさんこんにちは! 夫婦で国内旅行を楽しんでいる弘坊です。 今回は弘坊が山梨県にある弘法湯に行って来たお話です。 弘坊と弘法湯、他人とは思えないような縁を感じて早速行ってみました。 歴史ある弘法湯の魅力をたっぷりとご紹介します。

こちらの旅館では、女将をはじめスタッフのみなさんの温かいもてなしをいただきました。

 

ぬるめのお湯が好きな方は絶対に行くべき温泉宿です。
弘法湯


私は弘坊で、弘法湯は名前が似ているので何だか他人とは思えない気がしています。

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まとめ

いかがでしたでしょうか?
多種多様の温泉がありますね。

貸切風呂
部屋風呂
乳白色の温泉
金の湯
熱い湯
ぬるい湯

今回はこれらのおすすめ温泉を紹介しました。
それぞれ特徴的な温泉ばかりです。

他にもまだ知らない温泉がきっと日本中のあちこちにあるでしょう。
全てを巡るのは困難ですが、できるだけ多く訪れてまたみなさんに紹介したいと思います。

新型コロナウィルス感染拡大の中、旅行はおろか故郷に帰省すらできない人たちがたくさんいます。
この記事を読んで、ほんの数分でも旅行気分を感じていただけると幸いです。

早く収束して、人々が遠慮なく移動できる事を祈っています。

それでは良い旅を!









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