旅行の組み立てについて、お悩みの方はいらっしゃいませんか?
私も以前はどうしたらいいのかまったくわからず、実際の旅行が楽しくない時期がありました。
しかし、せっかくの旅行ですから楽しく行きたいと思い、ポイントをまとめてみました。
旅行を楽しむためには次の3つのことをしっかりやっておけば必ずうまくいきます。
- 事前準備をする
- 余裕を持つ
- 出発したらとことん楽しむ
簡単なことばかりですのでみなさんも実践して下さい。
事前準備をする
旅行をするには、最低限の準備が必要です。
私の座右の銘は「成り行きで行こう!」ですが、それでも最低限の準備はします。
ではどのような準備をすればいいのでしょうか?
事前準備と言っても身構える必要はありません。
どれも当たり前のことばかりですので、順番に見ていきましょう。
旅の目的を決める
簡潔に言うと、何をしに行くのかを明確にすることです。
観光、グルメ、アクティブ、体験など、目的は様々あるでしょう。
その中で今回自分は何に重点を置いて旅行に行くのかをはっきりさせましょう。
例えば秋になれば紅葉が綺麗です。
紅葉を観に行くのは立派な旅の目的です。
まずこの基本的な柱を立てると、どこに紅葉を観に行くのか、目的地は電車で行く事ができるかなど幅を広げていきます。
グルメ旅行なら、和食なのかフレンチなのか、それにより前日の食事にまで影響します。
ハイキングは天候が気になるところですね。
準備の幅を広げていくためには、まずは骨格となる「旅の目的」を明確にしましょう。
どうしても目的を持つことができない人は、ツアーを選ぶのもありです。
困った時はツアーを利用する手もあります。
誰と行くのか
一番多いのは夫婦旅行を含む家族旅行です。
他にはカップル、友達、ひとり旅で、これらで90%以上を占めています。
旅行に行く時、誰と行くかによって行き先が変わったりします。
旅行に行くのに誰と行くかを決めるのではなく、誰と行くかが先に決まっていて、その人と行くにはどんな旅行にするかを考える事が大事です。
滞在期間
最も多い旅行の滞在期間は、国内の場合、一泊二日が圧倒的です。
次いで、日帰り、二泊三日となっています。
どれだけの時間があるかによって、行動する時間や、内容が変わってきます。
私は妻と旅行に行く中で圧倒的に一泊二日が多いです。
初日の出発を早めにして、途中の寄り道を計画に入れ、時間を有効に使っています。
滞在期間を長くするとそれだけ遠くへ行く事ができます。
旅行の範囲(距離)と滞在期間は大きく関連しています。
自分に合った滞在時間をお選び下さい。
予算
旅行の予算はとっても大事です。
計画せずに旅行に出ると、帰ってからびっくりしてしまうほど使っている場合があります。
旅行でケチケチするのもよくないですが、使い過ぎは帰ってからの生活に影響します。
テーマパークの入場料、交通費、食費、お土産など結構かかるので、ある程度の余裕が必要です。
余裕を持つことが大事
予算の余裕を持つように書きましたが、旅行は全体的に余裕が必要です。
時間の余裕が無ければ、予定に追い立てられて気が休まりません。
これでは何のために旅行に行ったのかわかりません。
予定に余裕があると、周りを見ることができます。
思いもよらぬものを見つけて、新たな発見をすることがあるのです。
食事の時間、買い物の時間、宿への到着時間、全て余裕が必要です。
余裕があれば心の余裕もできます。
出発したらとことん楽しむこと!
一度旅行に出たら、とことん楽しむことを心がけましょう。
子供の時、遠足に行くと「家に帰るまでが遠足!」と言われていました。
最後まで気を抜くなという意味ですが、同じように一歩外に出たらとことん楽しむことが必要です。
旅行先で喧嘩なんかすれば、もう最悪です。
例えば遊園地で喧嘩すると、次から遊園地に行けなくなってしまいます。
トラウマとまでは行かなくても、気まずくなるため、候補地が減ってしまい、旅行の選択肢が狭くなり大損です。
喧嘩するなら家でやれ!ってことです。いや、喧嘩はしないに越したことはありません。
誰と行くにしても、メンバー全員が少し気を遣い、喧嘩を避けることが大切です。
私の場合、夫婦旅行ですので常に私が謝る係を受け持っています。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
旅行の楽しみは計画時にあります。
私は旅行する前に想像することがめちゃくちゃ楽しいので、このタイミングで上記のポイントを見直すようにしています。
ですから旅行が2倍以上に楽しくなります。
だから次もまた旅行に行きたくなるのです。
たくさん旅行ができて得していると思っています。
みなさんも旅行をもっと楽しくしてみてはいかがですか?
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