みなさんは姫路観光と聞いて何を思い浮かべますか?
多くの方が国宝姫路城(白鷺城)や姫路セントラルパークを観光スポットとして認識していると思います。
姫路市にはもうひとつ有名なお城があります。
白鳥城(はくちょうじょう)という洋館のお城です。
姫路城やセントラルパークほどの知名度が無いので、姫路観光の際によくスルーされてしまうようです。
白鳥城は姫路から車で30分くらいで行く事ができるので、ぜひ立ち寄って見てください。
白鳥城 概要
白鳥城はハクチョウジョウと読み、富山県の白鳥城城址(シラトリジョウシ)とは別物です。
2009年4月に太陽公園エリアにOPENしました。
城のエリアと石のエリアに分かれ、とてもユニークなテーマパークです。
入園料は、城のエリアと石のエリア共通チケットで大人1300円、小中学生600円、小学生未満は無料です。
ご家族やご夫婦、カップル、どなたとでも楽しむ事ができます。
大阪や岡山からですと、日帰りで遊びに行く事ができます。
日帰り旅行のメリットはこちらに書いています。
城のエリア
白鳥城は、世界で一番美しいと謳われる、ドイツにあるノイシュバンシュタイン城を3分の2スケールで模しています。
入口では騎士がお出迎えです。
城の入口までは徒歩でも行く事ができますが、モノレールも運行しています。
20分ごとに出ていますので、片道10分以内です。
坂が急ですが、歩いても大丈夫です。
城の中ではトリックアートで楽しむ事ができます。
写真に撮って、SNSにアップする人も多いです。
私は城の美しさに魅かれて、ずっとキョロキョロして不審者のようだったようです。
城の中庭からの景色もバツグンでした。
カメラは必需です。
石のエリア
石のエリアは、凱旋門やモアイ像、兵馬俑や万里の長城など、世界の石の文化遺跡がそびえ立っています。
よくこれだけ作ったなぁ、とスケールの大きさに驚きます。
敷地が広いので、たっぷり時間を掛けて見ると良いでしょう。
石像が凄すぎて、人物がオブジェに見えてしまいます。
とてもリアルでしょ?
暑い時期だとタオルが必要で、運動靴など動きやすい恰好が望ましいです。
まとめ
城のエリアと石のエリアをみっちり観光する場合は、ほぼ1日必要です。
営業時間は9:00から17:00です。
基本的に不定休で、荒天などで臨時休業する可能性もあります。
出発前に営業しているかの確認すると安心です。
エリア内にレストランやトイレがありますので、腰を据えて遊びに行きましょう。
宿泊施設はJR姫路駅周辺に集中していて、車で40分くらい掛かります。
おすすめの宿泊施設はこちらです。
それでは良い旅を!
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