気楽にツアーに参加しよう
シニア世代のあなた、「旅行は好きだけどツアーは気を遣うから苦手」と思っていませんか？
旅行が好きなのにこれが理由であと一歩が踏み出せないのは、人生において大損しています。
気楽に行けるシニア世代のツアーなら、そんなあなたの悩みを解消します。
大多数の人はツアーが苦手
あなたはツアーに参加する事に苦手意識を持っていませんか？
実は私もずっと長い間、そのように思っていました。
見知らぬ人と同じ時間を過ごすのに、気を遣ってリラックスできなのではないかと不安があったからです。
実際、そんな経験をした人も少なくないと思います。私も嫌な思いをした一人です。
しかしツアーの経験を積んでいくと、必ずしも嫌な思いをするわけでは無いという事も発見しました。
私は以前（もう２０年以上も前ですが）、富士登山バスツアーに２回ほど参加しました。
どちらも富士山に向かうバスの中では一緒に参加した人同士で賑わっているだけでしたが、登山が始まると全員に仲間意識が生じ、遅れそうな人に声を掛けたり励ましあいながら登っていきました。
八合目の山小屋で仮眠する頃は、打ち解けていっている人もいました。
お互い少し気を遣いながら、励まし合ったり翌日の登頂を目指す目標を共有していました。
登頂した時は、もう全員が親友のように喜んだのを思い出します。
このように世代も性別も違う人たちが集まっても、同じ目標があればひとつになれる気がします。
何か共通点があれば、赤の他人の集まりでも、互いに協調できるのではないでしょうか。
私は富士登山の経験があったので、今でもよくツアーを利用できています。
今回はできるだけ不要な気遣いをせず気軽に行ける、それでいてゴージャスな朝日旅行のシニア向けバスツアーを紹介します。
朝日旅行のシニア向けツアー
バスツアーだと最寄りの集合場所にさえ行けば、後はバスで移動するのでとても便利です。
電車移動のように乗り換えは無く、また列車に乗り遅れないように急かされたりすることもありません。
また、列車でのツアーは非常に味のある空間が生まれます。
それもまた旅の楽しみですね。
朝日旅行は、私たちシニア世代に特化したツアーを企画しているので、今回は朝日旅行のシニア向けツアーを紹介します。
朝日旅行は朝日新聞グループでＪＴＢグループでもあります。
知名度は抜群ですので安心できますね。
メリット１：同世代向けツアーなのでとても気が楽です！
朝日旅行は５０代以上の方に向けたツアーを企画・販売している総合旅行会社です。
若い世代の方には向いていない企画ですから、参加するのは当然シニア世代の方々です。
女性のひとり参加も多く、同世代同士なのですぐに和気あいあいと楽しめます。
私たち夫婦が参加したツアーは京都駅前集合だったのですが、出発する前にツアーの人（知らない人）から声を掛けられすぐに仲良くなりました。
その奥様は別のツアーの人にも声を掛けていて、間違いだとわかると少し恥ずかしそうでしたがさらに次の人に声を掛けていました。
ツアー慣れしたベテラン参加者が上手に誘ってくれますので、自分から話しかけにくい方でも大丈夫です。
ひとりでも夫婦でも町内の友達とでも、シニア世代なら問題ありません。
下のようなツアーもおすすめです。↓
メリット２：テーマあるゆとり旅がシニアにピッタリです！
朝日旅行は「テーマあるゆとり旅」を企画・販売しています。
そのターゲット層は私たちシニア世代です。
若い人向けの「スキー・スノボーツアー」や「サッカー観戦ツアー」のような過激なツアーはありません。
美術・音楽鑑賞、グルメ、ハイキング、お城巡り、秘湯巡りなどのテーマがありますので、自分の好みに合わせて参加する事ができます。
メリット３：少人数制なので企画にゆとりがあります！
朝日旅行は少人数の企画が多いです。
７~８名単位のツアーもたくさんあります。
他でよくある「格安ツアー」によくある２０名以上の条件とは違い、少人数です。
だからお互いのことがすぐにわかり、打ち解け易いのです。
最少催行人員が７名や８名だと、あと自分が加われば到達する場合もあるはずです。
これだ！と思った企画があれば積極的に申し込みましょう。
あなたの参加で催行決定することもあります。
またレアなツアーでも、最小催行人員が少なければ到達する可能性が高いので心配はいりません。
あと、催行が決定しているツアーを選択することも可能です。
手っ取り早く決めたい場合はこの方法をお選びください。
少人数なので時間に無駄がありません。
大人数で動くとどうしても自分勝手な行動で同じツアーの人に迷惑をかける人がいます。
少人数だとこのような心配はありません。
むしろ自分が迷惑を掛けないように心掛ける必要があるでしょう。
メリット４：シニア向けなのでゴージャス！
朝日旅行がシニア向けに企画したツアーなのでとてもゴージャスです。
上記は富山湾の旬の味覚を～冬編～です。
このツアーは寒ブリ、紅ズワイガニ、ウマズラハギなどのグルメと、庄川遊覧船や世界遺産の五箇山合掌集落の絶景などを楽しむツアーです。
若い人には興味が無いかもしれませんが、シニアにとってとても魅力的なツアーです。
わずかなデメリットとして、少しだけ贅沢価格になっています。
格安ツアーとは全く違うコンセプトですので、決して安いわけではありません。
それでも上記の富山ツアーは東京発、２泊３日で約１１万円です。
内容が充実している分、価格もそれ相応になっています。
少しゴージャスにしている面もありますが、参加して決して損はありません。
まとめ
いかがでしたでしょうか？
今まで心の中で思っていたツアーの概念が覆ったのではありませんか？
このように少人数で、シニア世代をターゲットにしたツアーはかなり参加のハードルが低くなったのではないでしょうか？
私も以前はツアーへの参加はほとんどしませんでしたが、バスツアーを体験してからは運転しない楽さに甘えてツアーを多く利用しています。
ツアーは友達を増やし、意気投合すれば旅行がさらに楽しくなります。
これを機にツアーに参加してみてはいかがですか？
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