失敗しない宿泊施設の選び方!

失敗しない宿泊施設の選び方!タイトル 宿探し
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みなさんはホテルや旅館選びで失敗した事はありませんか?

私はしょっちゅう失敗をしています。

宿に泊まってからこんなはずじゃなかった!では手遅れです。

今回は事前にチェックする内容を紹介します。

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旅行の宿泊先の設備や対応は大事!

旅行に出掛けて、観光して疲れた体を休めるのは宿泊施設です。

ホテルや旅館、ペンションや民宿など様々なスタイルの施設があります。

しかし、様々なスタイルの施設だけで詳細を見抜く事はできません。

ホテルであっても実際はお化け屋敷のようなところもあります。

後悔する男

そんな失敗をしないために、最低限の調査が必要です。

調査と言っても難しく考える必要はありません。

施設の設備やサービスを把握する事で、失敗の確率がグッと下がります。

項目ごとに見て行きましょう。

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バス・トイレ

お部屋にお風呂やトイレがあるかどうかです。

両方あれば良いのですが、トイレだけだとか、どちらも無い施設もあります。

綺麗なトイレ

最近はユニットバスが設けられたところが多いようです。

ユニットバス

トイレが無い部屋に何度も泊った事がありますが、大体は1フロアに1つは共同トイレがあります。

残念だったホテルは、奇数階にしかトイレがありませんでした。

偶数階で休んでいた私は、夜中に目が覚めて、寝ぼけ気味にトイレに行こうと階段を降りて行くと、倒れているおじいさんを発見しました。

おじいさんもトイレに行くために、階段を降りたようですがその時、足を滑らせて転んだようです。

意識はありうずくまっていたので、ホテルの人に連絡したのも今となっては笑い話です。

最近は検索サイトでも、部屋にバス・トイレがあるかどうかの表示をするところが増えてきています。

部屋にバスやトイレがあるか、必要に応じてチェックすると良いですね。

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エレベーター

よくある失敗がエレベーターの有無を確認せず、重い荷物を持って旅行してしまった時、愕然としてしまいます。

4階の部屋で食事会場が1階なら、食事の後に部屋まで戻るのにぜーぜー言う事があります。
食事の度に階段を行ったり来たりしなければなりません。

外出する時もフロントでお土産などを見る時も階段です。

エレベーターがあっても、食事の時間が重なれば何度かやり過ごさなければならない場合も生じます。

それでもそれは一時的な事なので、やはりエレベーターがある方が良いでしょう。

しかし検索サイトでは、エレベーターの有無はあまり重視されておらず、雰囲気で読み取る必要があります。

ホテル外観

外観などを見て判断するようにしましょう。

食事

食事にはいろんなパターンがあります。

食事会場部屋食か、これを気にする人は多いようです。

圧倒的に部屋食を希望する人が多いのですが、私は会場で食事する方が好きです。

食事

部屋で食事をすると、何度も仲居さんが部屋を行き来します。

それが仕事と言えばそれまでですが、私にはそれが気の毒で仕方がありません。

重いお膳を抱えて部屋に来て、空いたお皿を引き上げてを繰り返すのはちょっと気が引けます。

出入りが激しいので自分のペースで食べられない事もあります。

特にデザートのタイミングは難しいようです。

まだ食事が残っている時に、何度もお伺いを立てられると困惑します。

これが食事会場だと仲居さんが何度も訪れる事は無く、目が行き届きます。

逆に早く持ってきて欲しい時は、こちらから呼ぶ事も可能です。

どちらにするかはあなた次第です。

食事タイプには、バイキング・会席料理・対面方式(寿司や鉄板焼き、天ぷらなど、目の前で調理してくれるもの)などがあります。

バイキング

会席料理を期待してバイキングだとガッカリです。
その逆も同じです。

私の失敗は、バイキングより会席料理を望んで検索していたのですが、なかなか見つからず最後はバイキングと書いていないところを選んだ結果、お弁当でした。

どれを見てもバイキングやビュッフェなどと記載されている中、やっと見つけたのが○○会場でのお食事とありました。

迷わず予約したらお弁当だったのです。

バイキングにしておけば良かったです。

お好みにより、肉がメインか魚がメインかを確認しておけば万全です。

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お風呂

お風呂の選択は難しいです。

露天風呂

何を求めて、何に妥協できるか?これに尽きます。

源泉かけ流し、露天風呂、露天風呂付客室、貸切風呂、部屋風呂など…。

貸切風呂が事前予約制の場合もあります。

現地で予約する事ができないと、せっかくの温泉旅行がもったいない気持ちになります。

検索サイトで予約した後で事前予約だった事に気付き、電話でお願いした事もあります。

快く受けてくださいましたが、気付いていなければアウトです。

また、有料か無料かの確認もしておいた方が良いですね。

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部屋タイプ

お部屋もいろんなタイプがあります。

和室

和室、洋室、和洋室などありますが、どうやって寝るかが一番の問題です。

私は布団派です。

ベッド、特にダブルベッドだと妻に突き落とされます。

妻の寝相はお世辞にも良いとは言えず、至近距離で寝るとパンチもキックもくらいます。

布団を少し離してゆっくり寝たいです。

妻はどちらでも良いと言っていますが、そりゃ攻撃する側ですからね。

和室だと布団を敷く作業があります。

最も多いパターンは、食事会場に行っている間に仲居さんが布団を敷いてくれるケースです。

部屋食の場合は食事の片付けと布団敷きがセットになっていたりします。

しかし最近では新型コロナウイルスの影響で、部屋への案内や布団敷きをセルフにしている傾向です。

自分で布団を敷きたくない方は、ベッドを選んだ方が良いでしょう。

リッチなのは和室と洋室(寝室)があり、ツインベッドになっている部屋です。

ベッド

ツインベッドはベッドが二つありますので、蹴り落される心配もありません。

ダブルベッドはダブルサイズのベッドが一つなので注意が必要です。

部屋の種類もチェックする事をおすすめします。

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ウエルカムドリンク等のサービス

ウエルカムドリンクとは、チェックインする際に提供されるサービスドリンクです。

一般的にはホットコーヒーですが、最近はシャンパンやビールなどで迎えてくれるところもあるようです。

こちらもコロナの影響で、現在このサービスを停止しているところもあるようです。

ウェルカムドリンクで満足した2つの宿泊施設を紹介します。

淡路島 浜離宮別荘 鐸海と下関 源平荘です。

浜離宮 鐸海は、コーヒー紅茶はもちろん、シャンパン、ワイン、ジュース各種など種類が豊富です。

しかも部屋への持ち込みもOKです。

時間内であればおかわり自由です。

こちらに詳しく書いています。

淡路島に行くなら【あわじ浜離宮 別荘 鐸海】で至福の時を過ごそう!
TV番組 出川哲郎さんの充電させてもらえませんか?でも紹介された淡路島の浜離宮。 別荘の鐸海(たくみ)に行ってきたのでレビューします。 至福のホテルです。

下関源平荘は、ふぐ料理で有名です。

こちらはウェルカムドリンクの代わりに、ビールサーバーとソフトクリームサーバーが置かれています。

おかわり自由で飲み放題、食べ放題です。

こちらは持ち出し禁止で、ロビーでの飲食になります。

風呂上がりのビールが無料で、熱い身体をクールダウンさせてくれます。

詳細はこちらです。

もうこれ以上ふぐはいらない!?下関とふぐを満喫【山口県】
みなさんは山口県下関に行かれた事はありますか? 下関は本州の最西端にあり、中国地方と九州地方を結ぶ関門海峡の湾港都市として栄えています。 名産品はふぐが有名です。 そのふぐを思う存分食べて来ましたので、観光地と一緒に紹介します。

駐車場・料金

駐車場のチェックを忘れる方は多いようです。

私もそのひとりです。

近隣の駐車場を自分で探して、料金を支払わなければなりません。

時間制の駐車場だと一晩で5000円くらい使った事もあります。

この5000円で食事もできるし、部屋のグレードを上げる事もできるのに…。

しかも距離も離れていて、非常にしんどかったです。

駐車場の有無、有料・無料をよく確認しましょう。

温泉地などでは入湯料などがあります。

高額ではありませんが、人数が多ければそれなりに掛かります。

また旅館の定番である卓球ができる施設でも、有料の場合がありますね。

旅行に行ってしまうと、成り行きで料金を払う傾向にあります。

事前にチェックして、計画的にお金を使うと損した気分になりません。

宿泊料金のチェックをしない人はいないでしょう。

私の失敗ですが、予約をする際、二人で3万円と思っていたら一人3万円でした。

予約ボタンを押す前に確認画面があったのですが、スルーしてしまい予約してしまいました。

そわそわしながら旅行したのを覚えています。

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まとめ

いかがでしたでしょうか?

事前にしっておくと、楽しい旅行がより一層楽しくなりますね。

チェック内容は次の通りです。

バス・トイレ
エレベーター
食事
お風呂
部屋タイプ
ウェルカムドリンク等のサービス
駐車場・料金

ちょっとした事で損した気分になる前に、しっかりと下調べをして納得いく宿泊をしましょう。

高いお金を支払うので、失敗しないよう心掛けましょう。

私自身もこれを肝に銘じておきます。

それでは良い旅を!





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