みなさんこんにちは、弘坊です。
先日、夫婦二人で冬の北海道旅行(2泊3日)に行って来ました。
さすが冬の北海道、寒かったです。
大阪発、北海道!北海道を小さく旅行
私は北海道にはこれで4度目になります。
しかし社会人になってからは実は初めてでした。
そして旅行期間も短かったので、今回は千歳~札幌~小樽と縦に走りました。
走ったと言っても電車ですけどね。
大阪伊丹空港発
初日は大阪伊丹空港から飛行機に乗ります。
普段はじゃらんで予約を取ることが多いのですが、今回はエアトリプラスで予約しました。
じゃらんはこちら↓
ホテルは朝食のみ付いているタイプを選びました。
夫婦二人、航空券+宿泊費で10万円くらいでした。
航空券とセットにすると大変安くなりますね。
久しぶりの飛行機だったので、改めて旅行の奥深さを感じました。
航空券の予約はすんなりできたのですが、飛行機の席がバラバラで最初は別々に乗る覚悟を決めていました。
しかし偶然、隣同士の席が空席になったのをネットで見て、すぐにそこに変更しました。
これらの作業は自分で行うようです。
妻を窓側に座らせ男性としての気配りを行ったつもりですが、妻は大いびきで寝ていて窓側の景色とは無関係でした。
新千歳空港到着
宿泊するホテルは2泊とも同じ千歳にあるルートインホテルです。
千歳駅の目の前です。
チェックインを済ませ、時間に余裕があったので南千歳にある商業施設千歳アルカディアに行って、人生初のスープカレーを食べました。
思っていたより美味しいです。
もっと薄い味だと思っていたのですが、しっかりとカレーの味が残りました。
思い込みを一掃し、それからは時々スープカレーを食べています。
夕食はアサヒビール園でジンギスカン。
これは定番ですね。
この時点で二人とも少し太り始めています。
小樽
二日目は小樽まで足を伸ばし、引き返す時に札幌を楽しむシンプルな計画です。
千歳から小樽まで一直線。
小樽の手前で何とサーファー達が海に入っているではありませんか。
私はよく冬の鳥取などでサーファーを見てきましたが、北海道でもやっているとは想像しませんでした。
理屈としては小樽にサーファーがいても当然だと分かっていますが、自分が着こんでいるタイツやダウンや帽子の事を考えると、とても不思議な感覚になりました。
小樽駅から小樽運河まで歩き、そこでオルゴール館に行きました。
オルゴール館、大迫力です!
立ち寄る価値があるスポットです。
慣れない雪の中を歩いたので、足にマメができてしまいました。
札幌で途中下車
小樽から千歳への帰りに、札幌に立ち寄りました。
大通り公園から時計台、テレビ塔と進み、テレビ塔の上から二条市場を見つけたのでそこで昼食です。
よく歩いたせいか、海の幸をガッツリ食べました。
また、少し太ったようです。
お土産に大阪の両親に蟹を送りました。
蟹自体は非常にお安いので3尾ほど買いましたが、送料が18,000円もかかりました。
蟹がさらに2~3尾買える金額です。
お店の人によると、配送にはクール便を使うため、ちょっと高くなっているようです。
ちょっとどころではありませんよね。
蟹はとても美味しかったようなので、次からは通販で取り寄せにしています。
ぶらぶら散歩した後、札幌駅で味噌ラーメンです。
やっぱり違います。
普段食べているのは味噌汁ラーメンかと思うほど、寶龍さんの札幌味噌ラーメンは濃厚です。
ラーメンを完食し、私たちはまたさらに成長しました。
ノーザンホース牧場
最終日、ホテルをチェックアウトし空港に向かいましたが、搭乗までにはたっぷりと時間があります。
そこで、空港から無料バスがでているノーザンホース牧場に向かうことにしました。
片道20分くらいですが、無料ってすごくないですか?
空港から離れていくに連れて、どんどん雪の量が増えていきます。
ノーザンホース牧場に到着した時、これぞ冬の北海道!と思いました。
広大な大地、真っ白い雪、豊かな自然の中で育った馬たちが目に入ってきました。
展示ルームには、大好きな武豊さんのサイン入りの勝負服や、有名な馬たちの功績が飾られていました。
ポニーの芸を見ていると、帰りのバスの出発時間になったのでこれで打ち切りました。
まとめ
新千歳空港で食事を取り、大阪に帰って体重計に乗ると、あらら4.5kg増加しておりました。
北海道旅行を楽しんだというよりも、北海道まで食べに行ったという感じです。
このように何が目的かはっきりしない旅は、私達夫婦の定番です。
私の座右の銘は「成り行きで行こう」です。
行き当たりばったりではなく、自然な流れで旅をするということです。
正に今回の旅行はこれに当てはまると思っています。
みなさんもいい旅してみませんか?
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