みなさんは心付けについて、どのようにお考えですか？
コトバンクによると心付けとは、
世話になる人に感謝の気持ちを示すために与える金銭や品物。祝儀。チップ
となっています。
旅行に行った時、宿に感謝の気持ちを示して心付けを渡す習慣があります。
私は以前に次のような記事を書いています。
心付けの事について書いたのですが、読者の方から質問をいただきました。
「○○ホテルだとどうすればいいですか？」
その中でも「淡路島のホテルニューアワジグループの浜離宮だとどうすればいいの？」と具体的なご質問がありましたので、それにお答えします。
淡路島 浜離宮 別荘 鐸海
まず、淡路島にあるホテルニューアワジグループの浜離宮についてこちらの記事に書いています。
判らない方は見てみてください。
結論から言いますと、心付けはいくらでも大丈夫です。
もっと言えば、不要です。
それがどんなリッチなホテルでも、国内では心付けは要らないです。
しかし浜離宮の別荘鐸海だと、心付けをしない訳にはいかないという心理が働くのも理解できます。
わかりますよ、浜離宮は別格ですものね。
お部屋に露天風呂が付いていたり、
料理も高級で、
部屋も広くて、ベッドも大きく、
さらにテラスも付いています。
このように浜離宮別荘鐸海は別格です。
心付けをした方が良いと思ってしまいます。
もう一度言いますが、心付けは気持ちです。
たとえ浜離宮であっても怖気づく必要はまったくありません。
もちろん気持ちがある人は３０００円でも５０００円でも、１万円でも心付けをすれば良いでしょう。
強制するものでもされるものでも無い事だと心に刻んでおきましょう。
心付けをする理由
シニア世代の人の中には、律儀で礼儀正しい人がいます。
悪い事ではありませんが、心付けはするものだ！と決めつける傾向が強いのもシニア世代です。
シニア世代が子供たちにその様に教えると、それを信じて大人になった若い世代の人もいるでしょう。
心付けをしなければならない、心付けはして当然だ、という考えが根付いて行く理由は様々です。
ビジネスでホテルに宿泊する時には心付けをしないけど、プライベートで旅館に宿泊すると心付けをする人がいます。
これも間違っていません。
逆の人もいるようです。
これも正解。
あくまで気持ちが大切です。
私はこうした！
私が浜離宮別荘鐸海に宿泊した時の事を紹介します。
季節は春。
出川哲郎さんのＴＶ番組が浜離宮で充電を依頼する前の事です。
両親と親戚、私たち夫婦で総勢７名（内子供1名）、３部屋です。
しかし今回はあの浜離宮を相手に心付けは渡しませんでした。
何故かと言うと、時代が変わってきているからです。
心付けを渡さないと恥ずかしいなんて言ってる時代では無いのです。
旅行に行って宿泊施設に宿泊する、これだけで旅人が施設に対して敬意を表しています。
これ以上の敬意は人それぞれなので、私は不要と考えました。
そして心付けをしなかった費用を次の旅行に活かそうと考えています。
例えば毎回心付けを３千円するとします。
１０回それを続ければ、３万円です。
その３万円でもう１回旅行が出来ますよね。
１回でも多く旅行に行く事こそが、宿泊施設への敬意と考えています。
浜離宮は最高級の宿泊施設でした。
まとめ
いかがでしたでしょうか？
結局のところ、心付けにルールはありません。
浜離宮のような高級ホテルであっても、心付けをしてもしなくても問題ありません。
財布の都合と相談して判断すれば良いのです。
私個人的には、先にも述べたように心付けに使うお金は、次回の旅行費用の足しにする事を選びます。
みなさんも自分に合った判断をしてください。
それでは良い旅を！
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