行って良かった徳島鳴門温泉!シニアにおすすめの観光を発見!私が巡ったルートを紹介します。

行って良かった鳴門温泉旅行!タイトル 旅ネタ
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徳島鳴門温泉は大阪から車で2時間くらいで行ける、昔ながらの温泉地です。
普段は通過するだけのエリアで、宿泊するには至りませんでした。
私を含めシニアの方に適した観光地がありますので、旅行の行き先に困った時はぜひ一度、訪れてみてはいかがですか?

今回私が妻と一緒に鳴門温泉を中心に、その付近を観光した1泊2日の旅行を紹介したいと思います。

シニアにおすすめ鳴門温泉旅行・初日

長い間、徳島への旅行が無かった私ですが、久しぶりに訪れて「昭和レトロ」な気分になり気が高まってしまいました。
久々の懐かしい感情です。

1泊2日旅行を、どこからどう回ったのかを時系列でお伝えします。
みなさんはこの通り回る必要はありませんが、参考にしていただいて自分の旅行を構築して下さい。

腹ごしらえ 朝食

初日は大阪を朝7時に出発しました。
2時間ほどで徳島に入りますが、妻が腹ごしらえをしたいようです。
朝から営業している食堂で徳島ラーメンを食べる事にしました。

食堂白水さんにお邪魔して、徳島ラーメンを食べ、旅の始まりを告げました。
食堂白水さんの暖簾 食堂白水さんの徳島ラーメンの看板
朝6時から営業されています。
とっても優しそうな年配のご夫婦らしきお二人が、食堂の魅力を最高に高めています。
食堂白水のメニュー2
ラーメンは、
食堂白水の徳島ラーメン 食堂白水のマッチ
美味しかったです。
しかし私は、徳島ラーメンより札幌の味噌ラーメン派ですので、何度徳島ラーメンを食べても満足しないのです。

駐車場はあるのですが、出る時の事を考えてバックで入れた方が良いでしょう。
食堂白水の駐車場に停車したマイハイエース

鳴門公園

鳴門公園は登って行くと、パノラマの絶景大鳴門橋が目の前に広がります。
私は登り切る体力が無い事を自覚していますので、途中まで登り大鳴門橋を堪能しました。
鳴門公園の看板 鳴門公園の石段

途中からの大鳴門橋はシニアの心をくすぐります。
鳴門公園から見える大鳴門橋

大塚国際美術館

朝から行列ができる大塚国際美術館です。
ゴッホやフェルメールが展示されているようですが、芸術音痴の私には無縁のようです。
何より、入館料が大人1人3,300円で高いのでスルーすることにしましたが、美術に興味があるシニアは泣いて喜ぶ施設だそうです。

駐車場からは約600m離れているので、シャトルバスがピストンで運行しています。
大塚国際美術館の玄関 大塚国際美術館のシャトルバス


うずしお観潮船

うずしお観潮船【わんだーなると】と【アクアエディ】の2隻の船がうずしおクルーズを運行しています。
うずしお観潮船のりば
大迫力のうずしおが目の前に現れ、昔ながらの感動が発生します。
詳細はこちらから

うずしお観潮船【公式サイト】|人気のうずしおクルーズで大迫力の冒険の旅へ!
世界最大級の渦潮へ!感動のうずしおクルーズが体験できる、鳴門のうずしお観潮船公式サイト。大迫力の渦潮を間近で楽しめる、ご予約不要の「わんだーなると」と、予約制の小型水中観潮船「アクアエディ」に乗って冒険の旅へ!

1番札所 霊山寺 ・ 2番札所 極楽寺

四国八十八ケ所1番札所の霊山寺と、2番札所極楽寺は約1.2kmしか離れていません。
ですからセットでお参りする人が多いようです。
四国八十八ケ所1番札所霊山寺の正面 四国八十八ケ所2番札所極楽寺正面
ミーハーなので御朱印をいただきました。
霊山寺御朱印 極楽寺御朱印

弘法大師様、私【弘坊】と字は違いますが親近感が湧きます。

この勢いで3番札所、4番札所、5番札所くらいまで回ってみるつもりでしたが、私の座右の銘は「成り行きで行こう!」です。
近所に道の駅があるようですので、成り行きでそちらに変更します。
このような成り行きが何度か訪れますが、これが旅行をより楽しいものに変えていくのです。

道の駅 第九の里 ・ 鳴門市ドイツ館

道の駅第九の里は鳴門市ドイツ館と隣り合っています。
公式ページに次のように紹介されています。

第一次世界大戦時、板東俘虜収容所で生活したドイツ兵と地元の人々との交流を 後世に伝えるために建てられた記念館です。
当時の収容所や人々との交流、ベートーヴェン交響曲「第九」日本初演の様子などが再現されています。

詳細は鳴門市オフィシャルウェブサイト
第九の里と名付けられた意味がベートーヴェンと関係していると知りました。
道の駅第九の里 ドイツ館
ドイツ館の資料館(2F)は有料ですが、1Fのショップは見学自由です。
ドイツビールが販売されています。
ドイツ館のドイツビール
道の駅では昼食を摂らず、近所のスーパーで昭和のハムカツとじゃこカツを買い、これを昼食にしました。
夕食を存分に食べるために、お昼は夫婦2人で231円(税込)で済ませました。

海の駅 北灘さかな市

道の駅で買い物気分が触発され、はしごをしたくなりました。
ここでも成り行きで、海の駅に目を付け、北灘さかな市に行く事にしました。
水槽にいろんな魚がいて、新鮮さを感じます。
海の駅北灘さかな市の水槽1 海の駅北灘さかな市の水槽2
海の駅北灘さかな市の玄関
公式ホームページはこちらから

徳島県鳴門市の北灘漁業協同組合はとれたての美味しい鮮魚をご提供する「さかな市」を運営しています。
徳島県鳴門市の《北灘漁業協同組合》はとれたての鮮魚をご提供する「さかな市」を運営しています。豊かな自然が育んだ新鮮な魚介類がお待ちしています。是非一度お越しください。

旅館 ベイルート鳴門海月

海月は「クラゲ」と読めるのですが、この旅館は「カイゲツ」と読むようです。

海月館グループは、淡路島を中心にホテルや旅館などを20施設を運営しています。
徳島にもグループ施設があり、相互で交流しているようです。
今回はその中でも、海に面した【ベイルート鳴門海月】に予約を取っています。

料金はひとり15,000円前後で、非常にリーズナブルでかつ、上品なお宿です。
部屋にはバス・トイレがあり、それぞれ独立タイプの和室です。
ベイルート鳴門海月部屋
一番の目玉は、大鳴門橋を下から見上げる事ができるオーシャンビューの景色です。
ベイルート鳴門海月外観 ベイルート鳴門海月玄関
ロビーからの大鳴門橋 部屋からの大鳴門橋
ロビーからの大鳴門橋(左)と部屋からの大鳴門橋(右)は素晴らしかったです。
大浴場は露天風呂がありませんが、大鳴門橋が見えるのはロビーや部屋と同じです。
ベイルート鳴門海月の脱衣場 ベイルート鳴門海月の大浴場
女性には無料で色浴衣が貸し出されています。
好きな浴衣を選んで着る事ができます。この日は赤のラインが入った浴衣が一番人気でした。
ベイルート鳴門海月の無料浴衣女性用

夕食は鯛をメインとした会席料理です。
私は年齢とともに食が細くなってきていますので、お昼を控えたのは当然で、さらに夕食もセーブしながら進めなければなりません。
セーブした料理は妻へ流れていくのが私たち夫婦の流儀になっています。
ベイルート鳴門海月の夕食
夕食のお造りすだち入り
お造りにまですだちが付いていますが、徳島では当たり前です。
夕食の鯛の荒煮 夕食の鯛の釜めし
鯛の荒煮(左)と鯛の釜飯(右)です。
釜飯の蓋を開けた時、あまりに美味そうだったので写真を撮るのを忘れてしまいました。
妻に流れた食事のバランスは私0.5、妻1.5とこれもいつも通りです。
そして…
夕食の天ぷら
ほら出た!
お腹が膨れてきた頃に天ぷらです。(会席料理あるあるです)
まぁ、少なかったのでシニアの私には好都合でした。
この時点では満腹過ぎて、明日の行動予定は全くの白紙です。

2日目

朝食を7時に設定しました。
一番早い時間です。

朝食

昨日あれだけ食べて、動けなくなっていたのにもうお腹が減っています。
人間という生き物は、すごい動物だと改めて感じました。
ベイルート鳴門海月の食事会場 ベイルート鳴門海月の朝食
いろんなおかずが少しずつあって、シニアには絶好です。
ごはんは釜で炊かれていて、一釜でお茶碗軽く3杯くらいあります。
ごはんは全て平らげたのですが、おかずが残り、我が家のルールにより妻の元へ移動しました。

あすたむらんど徳島

たまたまホテルにあったパンフレットを見て、あすたむらんど徳島に行ってみました。
あすたむらんど徳島は2001年7月にオープンしているのですが、私は知らなかったです。
小さなお子さんと行けば間違いなく楽しいでしょうが、私のようなシニア世代にも受け入れられる施設になっています。

自然が多く、広大な土地に、心が開放される気分になります。
あすたむらんど徳島の玄関 あすたむらんど徳島の遊具
入場は無料ですが、中に有料のブースもあります。
プラネタリウムもそのひとつです。
あすたむらんど徳島のプラネタリウム
プラネタリウムの投影時間は約50分、
小学生未満は無料で、一般は510円です。
これは安いのでおすすめです。
あすたむらんど徳島の公式ホームページはこちら

あすたむらんど徳島 | 水と緑と光の交流拠点
「あすたむらんど」とは、明日(あす)に多くの夢(たむ)がある場所(らんど)を意味します。 遊びや体験を通して科学する心を育てる「子ども科学館」を中核施設とした、科学と自然にふれる大型公園です

旅のまとめ

いかがでしたでしょうか?
大阪から1泊2日の鳴門温泉旅行でした。
私の座右の銘【成り行きで行こう!】は、投げやりで行こうではなく、自然に任せ自然な気分で自然な形を作りながら旅行を楽しみます。

時々、横道にそれたり無駄が生じたりしますが、旅行に秘めた本来の楽しさが詰まっていると思います。
これからもこのスタイルで旅行を楽しみながら続けたいと思います。
みなさんも良い旅行を楽しんで下さい。

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