旅のお供はハイエース!荷物を積んで車中泊もできる!!

旅のお供はハイエース!荷物を積んで車中泊もできる!!タイトル2 CAR用品
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みなさんこんにちは、週末旅行が趣味の弘坊です。

旅行に行く際、一番多い移動手段はマイカー(ハイエース)です。

荷物も積めるし車中泊も可能なハイエースの魅力を紹介します。

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ハイエースとは

ハイエースはトヨタの貨物車両で、積載量が大きな商用車に適した車です。
左方向から

私のハイエースの最大積載量は、850kgで小型トラック並みに積載可能です。

グレードはsuperGL DARK PRIME(スーパージーエル・ダークプライム)でほぼ最上級です。
右後方

同じトヨタで販売店が違うところで「レジアスエース」もあります。

ハイエースと販売チャンネルが違うだけで、中身は全く同じです。

あっ、エンブレムとカタログだけは違います。
hiaceエンブレム

私はこのハイエースを自家用車として、そして旅のお供として一緒に旅行をしています。

ディーゼル車で燃費はおよそ13km/Lくらいと、結構良い感じです。

近距離だけですと10km/L未満だと思いますが、長距離中心ですので伸びています。

ディーゼル車にしたのは燃費と走行にあります。

4型後期と呼ばれるもので、ディーゼルターボエンジンは2800ccです。

前期モデルまでは3000ccを使っていましたが、エンジン音やその他改良を行ったため、こちらが主流になりました。

ランドクルーザープラドのディーゼルエンジンと同じです。

ランドクルーザープラドは車体重量が2300kgですが、ハイエースは1770kgです。

プラドと同じエンジンでこれほど軽い車両だと、加速が良くストレスが無いのも納得です。
ハイエース正面

標準機能

このグレードのハイエースの標準機能を紹介します。

後部座席はあります。
後部シート

貨物なので簡易な座席で、定員は5名です。

このシートは荷物をたくさん積むために前に倒れます。

エアコンはオートエアコンです。
オートエアコン

ハンドル周りやシフトノブなどのパネル部はウッド仕様になっています。

シフトノブ

ハンドルまわり

オプション

ノーマルですと商用バンですので、少しカスタマイズを施しています。

それによって旅行のお供に変身します。

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フロントアンダーミラー

最近のハイエースには、フロントアンダーミラーが付いています。

別名ガッツミラー、ガッツポーズに形が似ているためそう呼ばれています。
ガッツミラー黒

このミラーは前方、しかも下方を見る時にとても便利です。

車体色もオプションでパール色にしているのに、このガッツミラーが黒ですとちょっと物足りないです。

これはサードパーティーでパール色のものが売られていますが、微妙に純正色と違います。

そこで黒のガッツミラーをディーラーに持ち込むと、トヨタ純正のパール塗装をしてくれます。

もちろん有料で、約8000円くらいでした。
ガッツミラーパール

タイヤ&ホイール

ノーマルはホイールキャップ仕様ですので、これをアルミホイールに変更しています。

バトルシップⅡと言って、カーポートマルゼンが取り扱っているロクサーニの一部です。

タイヤもホワイトレターと言って、側面に白字の文字が入ったタイプです。

GOODYEAR NASCARモデルです。
タイヤ&ホイール

17inchにアップしています。

これで乗り心地が良くなるかと言えば、所詮車体が貨物ですので乗用車ほどではありません。

カーナビゲーション

カーナビはトヨタのおすすめではありません。

アルパインのビッグXです。

画面サイズは11インチと日本で一番大きなモニターなので、これに決めました。

アルファードやクラウンなどの高級車では、このナビがキャビンに埋め込まれるのですが、ハイエースは埋め込むスペースがありません。

そのために不細工と言われる人もいますが、パネルより前に飛び出ています。

BIGエックス

シフトノブをP(パーキング)に入れる際、モニター部とのスキマがほとんど無くなりますが、慣れれば問題ありません。

大きな画面ですので、運転中に見てもわかりやすく重宝しています。

DVDを観たり、SDカードで音楽を聴く事もできます。

Wifiを利用してマップの更新も可能です。
BIGX

ベッドキット

ベッドキットを入れる事で、後部座席を前に倒すとフルフラットのベッドが完成します。
フルフラット

ベッドキッドだけでもそこそこフカフカですが、私の場合、キャンプテントのインナーシートを敷くことでさらに快適にしています。

coleman

クッション性が良いのでぐっすり眠ることができます。
ベッド

ベッドには高さ調整があり、5段階の高さを選択する事ができます。

私は後部座席を前に倒した背もたれ部の高さと同じに調整しています。

ベッドの下には荷物を積むことができるのが、最大のメリットです。

これがミニバンタイプのワンボックスカーと差別化できる最大のメリットです。

ワンボックスカーはシートを倒してフルフラットにすると、荷物が置けなくなってしまいます。

以前に私はハイエースのワゴンタイプやVOXY(ワンボックスカー)に乗っていましたが、車中泊をすると荷物の置き場に困りました。

ベッドキッドは色んなメーカーが出していますが、相場は7万円~です。

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ドライブレコーダー

ドライブレコーダー

あおり運転が後を絶たない中、ドライブレコーダーは必需品となりました。

私も取り付けていますが、後方カメラがありませんので買い替えを検討しています。

あおり運転だけでなく、万が一の事故などの証拠に力を発揮しています。

最近は価格も下がっていますので、ご自分のカーライフに合ったドラレコを導入しておく事をおすすめします。

ランプ類

ヘッドライトやルームライトは全てLEDに交換しました。

私は目が悪いので、夜や暗いところは苦手です。

ヘッドライトやルームライトをLEDにするのは極めて贅沢ですが、これで丁度良い感じです。
ルームライト2

後部やバックドア付近も根こそぎ変えたので、結構お金がかかりました。

すみません、いくらだったのは覚えていないです。

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その他

このハイエースは約2年くらい乗っています。

走行距離は22,752kmです。
オドメーター

本来なら、年間2万kmくらい走るのですが、新型コロナウイルスの自粛により例年より少ないです。

これから挽回する予定です。

2年も乗っていますが、サンバイザーのビニールは未だ付けたままになっています。
サンバイザービニール

ちょっとセコいかも...。



 

これまで多くのメリットを紹介して来ましたが、デメリットもあります。

ハイエースの前面は、乗用車のように風を切るように角度があるわけではありません。

いわば垂直状態です。

高速道路でもストレスなしにスピードが出るのですが、その分ボンネットには虫だらけです。
ボンネットに虫2

旅行から帰ると、この虫の処理をしておかないと、こびり付いたら取れなくなります。

私が旅行に行く度に、多くの虫さんに対して申し訳なく思っています。

 

エンジン音は乗用車に比べて少し大きいですが、特に気になりません。

造りが貨物なので、スキマ風が入ってきます。

少し気になりますので、冬場は毛布を膝に掛けて対応しています。

これらのデメリットを除けば、ハイエースは無敵です。

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まとめ

いかがでしたでしょうか?

ハイエースは職人さんやキャンパーに大人気です。

そのため車体価格はとても高価です。

何で貨物がこの値段!?って思いますが、それでも誘惑に負けて買ってしまいました。

そして実際に活用すると、実に良く出来た車だとしみじみ思います。

私は旅行をメインに使っていますが、普通の自家用車として何の問題もありません。

よく「大きな車に乗ってるねぇ」なんて言われますが、ハイエースは5ナンバーサイズです。
(実際は貨物ですので4ナンバーですが…)ですから小回りは利きますし、フロントが無いので運転しやすい車です。

私は過去に多くの車に乗りましたが、今はクラウンやセルシオよりハイエースを愛しています。

たかが車と言われるかもしれませんが、私にとっては旅のお供です。

なのでハイエースに名前も付けています。

私のハイエースは【弘坊エース】と呼んでいます。

みなさんも愛車を可愛がってくださいね。

それでは良い旅を!

コメント

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