日本自動車博物館にクラシカルな車を見に行きました!展示車の一部を紹介します。

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旅行の行き先に困っていませんか?

旅行の目的は人それぞれですが、旅行に行きたいのに行き先が決まっていない方も多いでしょう。

選択肢の一つとして石川県の【日本自動車博物館】を紹介します。

日本自動車博物館

日本自動車博物館にクラシカルな車を見に行きました!
日本自動車博物館玄関

日本自動車博物館は石川県小松市にあり、約500台の車が展示されています。

当館は創館者の故 前田彰三氏、が個人で収集を始めた日本で最初の自動車博物館です。
徐々に規模が大きくなり現在に至っています。

私が訪れた時の料金は、

大人:1200円  子供:600
65歳以上の方は1000円でした。
公式HPもそのようになっています。

しかし料金が改定された情報もあり、それによると、

大人:1000 子供:500円

とされています。

割引を利用するとさらにお安くなるようです。

見つかりません | オレンジネットワーク 割引クーポン券

こちらは期限がありますが、

大人:900円 子供:450円

でご覧いただけます。

展示車紹介

展示会場は色々なブースがあります。
それぞれのブースを見ていきましょう。


日産の広場

スカイライン200GTは、私が子供の頃、父が乗っていた車です。

エンジンを吹かすと「ズーン、ズーン」と響きの良い音がする事から、この車の事を「ずんずん」と親しみを込めて呼んでいました。
スカイラインハコスカ2000GT

使用するのは盆と正月くらいで、大阪から父の故郷島根に帰省する時だけなので、いつもピカピカでした。

とても恰好いい車でした。

エピソード

私が免許を取得するまで、ピカピカの骨董品でしたので譲ってもらうようお願いしたのですが、父は私には譲りませんでした。
50万円を払うと言っても、まったく聞く耳を持ちませんでした。

父が洗車をしている時にたまたま通りがかった近所に住むカーマニアの人が、父のスカイラインを見てぜひ譲ってほしいを言ってきました。

値段を聞かれた父は、「気持ちだけで結構です」と結局29万円でスカイラインを手放したのです。

私は50万円で交渉していたのに落札できなかったのは、父に言わせれば日頃の行いが悪いからだそうです。

その時代には中古車でスカイライン2000GTはほとんど姿を消していて、GT-Rだけがプレミア価格250万円くらいで売買されていました。

スカイラインジャパン
スカイラインジャパン丸目
ケンメリの愛称で知られるケンとメリーのスカイラインです。

若者にはとても人気がありましたが、少し乱暴な運転をする人の多くも乗っておられたので遠くから見ていました。
ケンメリーンのスカイライン

スカイラインを諦めて、初めて購入した中古車がブルーバードSSSターボでした。

39万円の中古のブルーバードにラジカセを積んで、あちこちドライブをしたのを覚えています。

フェアレディZ
フェアレディーZ

赤がとても似合う車です。

感想

ボンネットが長く、スポーティーなのが特徴ですが、私にはそれが運転しにくく感じました。
でも恰好いいですよね。

トヨタの広場

まず目を惹くのがこの車、トヨタスポーツS800!
トヨタS800

トヨタS800とかヨタハチの愛称で親しまれています。

今見てもキュートですね。

マークⅡ

この車も流行りましたね。
マークⅡ

ヘッドライトの内側のフォグランプが無いタイプがチェイサーで、この頃から双子と言われていました。

その後1980年代に、マークⅡ・チェイサー・クレスタは3兄弟と呼ばれています。

そしてマークⅡの原型がコロナマークⅡです。
コロナマークⅡ

マークⅡとして独立する前は、コロナのグレードだったのです。
(コロナと言ってもウィルスではありません)

セリカリフトバック
セリカリフトバック

ちょいネタ

後ろの形がハッチバックですが、トヨタではその事をリフトバックと呼んでいました。セリカリフトバックは当時、ハッチバックタイプの先駆けでクーペと共に大人気でした。

いすゞの広場

こちらも懐かしい車、いすゞの117クーペ!
117クーペ

一応後部座席もありますが、車内は狭いので実質は2シーター(2人乗り)です。
無理すれば乗ることはできますが、乗ってしまうとちょっと格好悪い感じです。

ライトの形が丸い丸目と、四角い角目があります。
写真は丸目4灯と角目4灯です。

マツダの広場

車丸くでお馴染みのキャロル、こんな形だったんですね。
キャロル

かなりレトロな雰囲気です。

そしてマツダと言えばロータリーエンジン!
その代表がコスモです。
コスモ

子供の頃、父の知り合いのおじさんに乗せてもらいました。
室内がとても広かったのを覚えています。

ホンダの街

ホンダシビック
シビック

そうそうこんな感じでした。

ホンダはバイクでも有名で、私が中学生の頃憧れたCB750です。
今でも恰好いいです。
CB750

その他

ジャガーXJ6
ジャグワーXJ6

看板を見ると、ジャグワーになっていますね。

フォルクスワーゲンは永年このタイプが走っていました。
とてもかわいいです。
フォルクスワーゲン

トライアンフ
トライアンフ

ヘンケル
ヘンケル

驚き

な、なんだ!?この車は?
斬新なデザインですし、今走っていても新鮮です。

近未来を想像させるすごい車です。

残念ながら私は知りませんでした。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

車が素敵なのは当然ですが、車を見てその時代にタイムスリップした気分が味わえます。

いえ、気分だけでなく、当時の生活を思い返す事もできてしまいます。

歴史的空間を乗り越えて、いろいろな時代に連れて行ってくれる日本自動車博物館は素敵なところです。

みなさんもぜひ、訪れてみてはいかがですか?

それでは良い旅を!

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コメント

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