みなさん、ガソリンの支払いはどのようにしていますか?
私は最近までENEOS(エネオス)カードを使っていましたが、楽天カードに変更しました。
切り替えた理由や、その後の変化を紹介します。
カードでお得!
楽天カードは万能で、様々な場所でポイントを貯めることができるのはみなさんもご存じのことでしょう。
私は使い分けが苦手で、1つにまとめる意味も含め、楽天カードの方が面倒くさくなく、気軽に使えてポイントが貯まるから乗り換えを決めました。
ENEOSで給油すれば、ENEOSカードの方がお得なこともありますが、ガソリンスタンドによって使いわけるのは面倒です。
ガソリンスタンド店舗数はENEOSが日本一多いが…
全国で一番多いガソリンスタンドはENEOSです。
全体の約40%以上といわれています。
2019年4月より出光興産と昭和シェル石油とが経営統合しましたが、それでも20%程度のようです。
私は、詳しい割合は知らなかったのですが、車を走らせていてENEOSが多いと感じていました。
それであまり気にせず、ENEOSカードSにしていました。
ENEOSカードSの年会費は、初年度無料、2年目以降はその年に1回以上使用していれば無料となっていましたので、実質無料と解釈し購入しました。
カードを所持した時からずっとENEOSのみで給油してきましたが、何だか縛られているような不思議な感覚が芽生えてきました。
確かにENEOSの店舗は多いのですが、地方によってはあまりない地域や、走っている方向と逆の反対車線ばかりにあったりと、ENEOSだけで給油するのは結構不自由に感じるようになりました。
時には、ENEOS以外のガソリンスタンドを何軒もやりすごし、やっと出くわしたENEOS店で給油すると単価が高かったりしたこともありました。一体何をしているのか?
逆に次の店舗までの情報がわからないので、入れなくても大丈夫のところで小刻みに給油したりもしました。
もちろん、ENEOS以外の店を利用してもポイントがもらえるENEOSカードPやENEOSカードCなどもありますが、年会費が1,250円必要になります。
私は、年会費が必要なカードは持ちたくない主義(せこいだけ?)なので、それらのカードは除外です。
楽天カードに浮気
楽天カードはテレビCMでもあるように、いろいろなバリエーションで使うことができ、ポイント付与も幅広くやっています。
読者の方の方がよくご存じかもしれません。
年会費も永年無料で、ENEOSカードほどの還元率ではありませんが、ガソリン給油以外にも幅広く使えますので切り替えを決めました。
特典の比較をしてみました(2019年11月現在です。ご購入時は必ずオフィシャルサイトで確認願います)
ENEOSカードSを使ってENEOSで給油すると、1Lあたり2円の値引きがあります。
楽天カードは、100円あたり楽天カードポイント1ポイント+200円あたり加盟店ポイント1ポイント=最大1.5ポイントが貯められます。
ENEOSカードSでは、50L×2円=100円のお得
楽天カードは120円×50L=6000円 楽天ポイント:60ポイント+加盟店ポイント30ポイント=90ポイントとなります。
いくらケチの私でも、給油1回で差額が10円分でしたら、そんなに気にすることはありません。
ただ楽天カードは、出光やキグナス、SOLATO、コスモのいずれで給油してもいくらかのポイントが付きます。
これが大きいのです。
と言ってもポイントではなく、どこででも給油できることで心が縛られていない解放感が大きいのです。
ポイントのお得さはさほど大きくありませんが、気持ちの余裕の大きさは絶大です。
切り替えを決意した一番のきっかけはここにあります。
楽天カードは便利で、ポイントも付くので使い過ぎに注意しなくてはなりません。
この点は、私がだらしなくても妻がキッチリ目を光らせていますので大丈夫です。
まとめ
上記のように、楽天カードは万能薬的な効果があるのを実感しました。
更に、楽天カード入会で2000ポイントが貰えます。
そして入会後、カードを利用すれば3000ポイントが追加で貰えます。
つまりトータル5000ポイントゲットできます。
また、目先のポイントだけでなく、ポイントを楽天カードにまとめれば気を遣わずともポイントが貯まるのです。
お得さだけを求めているのではなく、気持ちの余裕が最終的に決定する要素でした。
みなさんも楽天カードに切り替えてみてはいかがでしょう。
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