マイカー旅の必需品!最低限3種!これが無ければ安心できない!

路肩に駐車している車と「備えあれば憂いなし」の文字 CAR用品
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マイカーで旅行を楽しむ方はとても多いと思います。
交通事情が変化する中、次の3つのアイテムをお持ちでしょうか?
ドライブレコーダー(バックカメラ)、タイヤチェーン、マルチバッテリーは最低限持つべき3種の神器です。

マイカー旅には欠かせない、自分の身を守る必需品

車を運転する方は、常に危険と隣り合わせの状況にあります。
自分だけではどうしようもない事や、思いもよらぬ状況からとんでもない禍を招く可能性もあります。
そんな危険性を少しでも回避するために、最低限持っていたいアイテムを紹介します。

防災用品と同様に、事前に準備が必要です。
何かあってからでは遅いですからね。

ドライブレコーダー(バックカメラ)

ドライブレコーダーの大切さはみなさんもご存じの事と思います。
しかし全国的にドライブレコーダーの普及率は、4割程度と言われています。
えっ!?うそっ!と思うかもしれませんが、まだまだ装着されていないのが実情です。

この4割の内、バックカメラが無い人も多いのではないでしょうか。
ドライブレコーダーは自己防衛に役立ちますが、最近のニュースなどで報道されているのは後方からの被害が後を絶ちません。

今の時代、前方だけのドライブレコーダーでは完全な自己防衛は不可能です。
もしかしたら前方よりも後方の方が大切かもしれません。
ドライブレコーダーの価格も下がりつつある今、この機会にバックカメラを導入しましょう。

ドライブレコーダーの価格は、下がりつつあります。
少しの出費で身を守る事ができれば、それに越したことはありませんね。
取り付け方法も、シガー電源タイプが増えていて煩わしいセッティングも必要ありません。

後方からの不意打ちに備えてこそ、ドライブレコーダーの役割です。
あおり運転もなかなか無くなりませんからね。
できる限り、細心の注意を払いましょう。
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タイヤチェーン

タイヤチェーンは冬の定番です。
最近はスタッドレスタイヤなどの冬用タイヤが流行していますが、思わぬ大雪に見舞われた時にはチェーンが必要です。
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冬用タイヤは夏用タイヤと入れ替えが必要です。
この入れ替える手間と、タイヤの保管が大変ですね。
近頃はオートバックスなどで交換したタイヤの保管もしてくれるみたいですが、少なからず費用がかかります。

タイヤチェーンを車に積んでおくだけで、タイヤの入れ替えも不要になり、必要な時だけチェーンを装着すれば大丈夫です。
雪道の車のタイヤ

私の体験談を少しお話します。
冬にスタッドレスタイヤで、米子に行った時の事です。
行きは問題なく通過できたのですが、一泊して帰る時はとんでもなく雪が積もりだしました。

山陰地方は最近雪が積もる日が減ってきていますが、当時は遠慮を知らないほどドカ雪が降りました。
スタッドレスタイヤでは、滑りまくって制御不能になりました。
米子道で立ち往生です。

私と同じように、スリップしながら多くの車がやって来ました。
安全なところまで命からがら移動して、チェーンを巻くことにしました。
チェーンが無いドライバーはじっと待機するしかありませんでした。

1時間ほど過ぎると、雪は積もってもはやチェーン無しでは身動きが取れません。
ほとんどの方が車内で待機しています。
私はチェーンを装着するのに1時間以上掛かってしまい、それらの光景を見る事になったのです。

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チェーン装着で最も大切な事は、事前に1度装着を済ませておく事です。
そうしないと私のように、なかなか取り付けられず、手がかじかんで思うようにできなくなります。
予習は絶対に行うようにしましょう。

マルチバッテリー(予備バッテリー)

マルチバッテリー(予備バッテリー)は案外軽視されがちですが、これは大事なアイテムです。
ひと昔前はバッテリーが上がると、一番の近くのガソリンスタンドに行って応援を頼み、他の車のバッテリーと繋いでいました。

今ではガソリンスタンドなどのピットでは、これを有料サービスとして行っています。
また、JAFサービスなどに加入している場合、費用は掛からずに済む場合もありますが、回復までに相当時間がかかってしまったりします。
おすすめのマルチバッテリーは「LUFTジャンプスターター」です。
この商品は旧モデルから大幅に改良され、本当の意味でマルチに生まれ変わりました。

ガソリン車のみでなくディーゼル車にも対応できるようになりました。
USBポートは1口から2口に変更されていて、スマホやタブレットの充電も同時に行えます。
ケーブルの安全性も高め、安心できる構造になりました。

そもそもジャンプスターターは、車の修理工場などの専門家が使用していました。
しかし、一般ユーザーが激増しています。
万が一のバッテリー上がりに、短時間で自分で処理できるのが最大の特長です。

使用方法は、ジャンプスターターにケーブルを差し込み、バッテリーに繋ぐだけで車のエンジンがかかります。
修理するまでにまた車を停めた時、再度エンジンがかからなくなっても、もう一度自分で完結できる優れものです。

JAFやガソリンスタンドに助けてもらっても、次にどこかで車を停めるとまたエンジンがかからないケースはしばしばあります。
そんな時、もう一度JAFを呼ぶのは気が引けますもんね。

お値段も1万円を切って、業者の方も驚いています。
ぜひ、一車に1つ、備えておいて損はありません。

その他の用途として、USBケーブルを利用すれば電源として威力を発揮します。
アウトドアでも活躍するというわけです。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
カー用品として便利グッズはたくさん存在します。
しかし、防災用品と同じように常に使用はしなくても、いざという時のために備えておく必要があるアイテムもあります。

備えあれば憂いなし!
思いもよらぬ時に災害はやってきます。
今のうちにできる予防策は、お金や手間を惜しまずすぐに実行しましょう。

もちろん、この3つのアイテムを揃えても他にも襲い掛かってくるものは山のようにあるでしょう。
ひとつひとつ禍の種を潰して行くと、それだけ安心が増えていきます。
何度も言いますが、早めの対策で乗り切りましょう。


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