鳥取県を見くびるな!大きな山の大山!皆で生きる皆生温泉!砂の丘は鳥取砂丘!魅力たっぷり【鳥取県】!!

鳥取県を見くびるな!大きな山の大山!皆で生きる皆生温泉!砂の丘は鳥取砂丘!魅力たっぷり【鳥取県】!!タイトル 宿探し
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みなさんは鳥取県をご存じですか?

日本の都道府県ですので知っていて当然ですが、意外と知られていない鳥取県です。

鳥取県には大山や皆生温泉、鳥取砂丘など見どころ満載のスポットが多くあります。

見逃すには惜しいので、鳥取旅行の魅力について説明します。

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鳥取県ってどんな県?

鳥取県は中国地方の山陰エリアにある、少しマイナーな県です。

島根県と隣接しているせいか、鳥取島根を混同され「出雲大社があるところ?」や「右と左どっち?」などの声をよく聞きました。

また、取鳥島取と漢字も似ていて間違える人が続出しています。

鳥取県で日本一と誇れる事は、人口が一番少ない事です。

誇れるのかな?

現在では県の人口は55万人ほどで、鳥取市と米子市で半数である30万人強と2市に集中しています。

面積は3507平方キロメートルと、47都道府県中41位です。

軽自動車の所有率が佐賀県についで全国2位です。

しかもその率は100.1%なので、ひとり1台が軽自動車を所有している事になります。

むしろ贅沢ではないですか?

鳥取県民に聞いた情報では、どこへ行くのも軽自動車を使うそうです。

50m先にも軽自動車を発進し、駐車場には前向き駐車、しかも線をまたいで斜め駐車をするようです。

50mなら自転車の方が早いと思うのですが、鳥取県の自転車保有率は島根に次いで、日本で2番目に少ないです。

軽自動車は全国2位、自転車は46位と言う事です。

当然、軽自動車の稼働が高くなりますね。

このように控え目な県民性なので、積極的にアピールせず、全国での認知度が低いのかもしれません。

しかしそんな鳥取県にも魅力はたくさんあります。

これから紹介する大山、皆生温泉、鳥取砂丘の他に、三朝温泉、はわい温泉、鬼太郎で有名な境港、コナンの青山剛昌ふるさと館、とっとり花回廊などいくらでも出てきます。

とても良いところですので、ぜひ興味を持って見てください。

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大山

大山正面
大山は標高1,729mの鳥取を代表する山です。

複数の登山口があり、1合目からも登る事ができます。

私は大山口駅が大好きで、ここからスタートします。
大山口駅正面

山陰本線の駅で、快速とっとりライナーの一部がこの駅に停車するとは思えないほど、のどかな駅です。
大山駅口ホーム

私が大好きな無人駅ではありませんでした。

 

 

車でも途中まで行く事ができます。

景色はとても良く、自然を感じます。
大山道中

中腹に大山乗馬センターがあり、乗馬体験ができます。

敷地内で慣れ、その後周囲を一周するコースもあります。

私もチャレンジしましたが、敷地内の練習で挫折しました。

お馬さんが言う事を聞きませんでした。

特別に料金を返金していただきました。

登山をすると8合目くらいから、大山キャラボクが横向きに伸びています。

標高が高いので上に伸びず、傾斜に沿って横に伸びているのです。

1合目から登ると、結構しんどいです。

険しい登りもあるので、今の体力では登頂の自信がありません。

偉大な山です。
大山遠目

皆生温泉

鳥取を代表する温泉は、やはり皆生温泉でしょう。

しかし観光客は減少傾向で、温泉宿も減っています。

私がよくお世話になったなぎさ園は2014年に自主廃業されました。
皆生温泉なぎさ園

皆生温泉海水浴場に一番近い老舗の旅館でした。
皆生温泉海とホテル

残念でなりません。

それ以来よく利用するのは、皆生シーサイドホテル 海の四季です。

本館と西館があり、どちらも海まで歩いて行ける距離です。
皆生シーサイドホテル西館

西館は2020年にリニューアルしています。

西館のお部屋から海が見えます。
皆生シーサイドホテルからの眺め

皆生温泉の海は、皆生海浜公園から浜辺に出ることができ、夏は海水浴客でいっぱいです。

沖にはテトラポットがあり、日本海の荒波を吸収してくれています。
皆生温泉の海

おすすめの皆生シーサイドホテル 海の四季はこちらからどうぞ。

皆生温泉の近くに、お菓子の城 壽城(寿製菓株式会社)があります。
寿城2

城の形をしたお菓子製造会社です。

米子城の姿を模して造ったお城で、お菓子のテーマパークです。

とち餅が有名で、お城の中で販売もしていますので、お土産として買って帰る人も多いようです。
寿城

皆生温泉街と米子インターの間にあるので、ぜひ立ち寄ってみてください。

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鳥取砂丘

鳥取と言えば鳥取砂丘です。
鳥取砂丘全貌

鳥取砂丘は日本最大の砂丘です。

砂丘がすり鉢状になっていて、高低差はなんと最大90mになるようです。

風によってできる風紋が綺麗なのも有名な話です。

 

 

冒頭に鳥取と島根が混同する人が多い事を書きましたが、鳥取砂丘は逆の現象があります。

島根県と言うと、「あっ、砂丘があるところ!」と堂々と間違われます。

島根砂丘なんて聞いた事ありませんよね。

それほど似ているイメージがあるようです。

 

 

 

鳥取砂丘案内人

鳥取砂丘で注意をしなければならない事があります。

鳥取砂丘にはラクダがいます。

珍しがって写真と撮ると、ラクダの飼い主に叱られます。

無断撮影禁止の看板もあります。

どうしても撮影したい場合は、ラクダ体験を利用するか、有料となります。

観光客からは不人気です。

どんどん写真を撮ってもらって、人だかりを作り、利用してもらう方が儲けに繋がると思うのですが、こだわりがあるようです。

私はラクダの写真は持っていません。

同じく有料の馬車がありますが、こちらは人気で、順番待ちをしている人がいます。
鳥取砂丘馬車の馬

馬車で砂丘の奥まで乗せて行ってくれて、帰ってくるので疲れ知らずです。

ガイドもしてくれて、写真もOKです。
砂丘と馬車

 

 


鳥取砂丘の名物は砂丘らっきょうです。

白くて姿が美しく、肉質がしまっているのでシャキシャキの歯触りが人気です。

血液サラサラの効果もあるようで、この辺りでは毎食食卓に顔を出すそうです。

 

ここまではノーマルな話です。

驚いたのは、このらっきょうをバーガーにしてしまった事です。
鳥取砂丘売店らっきょうバーガー

衝撃で足がすくみました。

タルタルソースにらっきょうを使用したバーガーです。

気が付けば、妻がこのバーガーにかぶりついていました。

口の周りを白くしながら、「美味しい!」と食べました。

一口くらい、くれてもバチは当たらないと思います。

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まとめ

いかがでしたでしょうか?

鳥取県は魅力がたっぷりという事をご理解いただけましたでしょうか?

こんなに魅力的にもかかわらず、知名度が低いのはもったいないと思います。

混雑しすぎて動けないって場所は無いと思いますので、ぜひ鳥取県を盛り立てていただけると嬉しいです。

島根や岡山と合わせて観光するもの良いですね。

それでは良い旅を!

コメント

  1. 石原宏 より:

    砂丘にらくだいるんですね?
    魅力あるなぁ。