みなさんは至福の宿をお持ちですか?
私は【これぞ至福!】と思える宿を見つけました。
淡路島にある【あわじ浜離宮 別荘 鐸海(たくみ)】です。
淡路島は関西のリゾート地として幅広く知られている、兵庫県の島です。
そして浜離宮は、出川哲郎さんの充電させてもらえませんか?で紹介された有名なホテルです。
浜離宮には別荘鐸海(たくみ)があり、今回は離れにある別荘鐸海のレビューを行います。
前置き
2020.4.30現在、新型コロナウイルスにより緊急事態宣言がなされている状況です。
このブログは旅のあれこれを紹介し、多くの方々に旅行の楽しさを知っていただきたいという趣旨で書いていますが、これはコロナの最中に旅行を促す内容ではありません。
この時期に「旅行など不謹慎だ!」と言うご指摘も承っております。
しかし私の考えは、こんな時期だからこそ、夢を追う必要があると思います。
私にとって旅行はかけがえのないレジャーのひとつで、コロナによる悪夢のような世界を明るくする材料とも思っています。
もちろん、旅行に行く事ではなく、旅行の内容を楽しむと言う意味です。
旅行の内容を楽しんでいただきたく、以前に訪れた淡路島紀行を書いています。
今すぐ旅行に行くように勧めるものでは無く、旅行に行けない今、少しでも旅行に行った気分になっていただきたいものです。
コロナが落ち着いた時に多くの人が安心して旅行する事ができるまで、その時までこのようなブログで遊んでいただければ幸いです。
私は緊急事態宣言中は自粛推進派である事を付け加えておきます。
コロナ関連の記事はこちら
浜離宮 別荘 鐸海
浜離宮は、ホテルニューアワジグループです。
南あわじ市ではプラザ淡路島と並んで、人気のグループホテルです。
ホテルニューアワジグループの記事も合わせてご覧ください
浜離宮は南あわじ市にあり、目の前には慶野松原海水浴場が広がっています。
ここでは海水浴やキャンプが行われています。
慶野松原は日本の夕陽百選や日本の渚百選に選ばれています。
別荘鐸海は2019年7月に開業しています。
浜離宮は、景色、温泉、料理と3拍子揃った贅沢の極みです。
部屋の広さは58㎡~100㎡とゆったりして過ごせます。
料金は少しお高めで、夕・朝食付き大人ひとり27,500円~、休日前は42,900円~です。
注意:料金はおおよそで、かつ時期により異なります。
お値段くらい、いやそれ以上の満足が得られます。
ウェルカムドリンク
ウェルカムドリンクをサービスしているホテルはたくさんありますが、この部分は強調しないわけにはいきません。
部屋に案内される前に、ロビーでドリンクが提供されます。
コーヒー紅茶はもちろん、アルコールも豊富で、全部で30種類くらいあります。
こうなるとどれにしようか迷うのが人情ですが、ここではその必要はありません。
部屋に通された後、ロビーに戻って何度でも飲む事ができます。
朝はアルコール類が撤収されていますが、それ以外はチェックアウトまで有効です。
部屋に持ち込む事も可能ですので、いわば飲み放題です。
私はスパークリングワインを3杯飲んでヘロヘロになりました。
部屋
今回は親戚7名で、3部屋を利用しました。
どの部屋にも専有露天風呂が付いていて、いつでもお風呂に入れるようになっています。
3階建てですので、最上階の3階の部屋は、天井が高く、圧迫感が無いのでこの部屋に集まって談笑しました。
部屋はとても広々しています。
アメニティも高級感があり、逆に使うのを遠慮してしまいます。
バスローブなんて使った事がないものですから…。
大浴場
大浴場は人がいない事を条件に撮影許可をいただきました。
チェックイン直後なので誰もいなかったので、写真を撮りました。
あわてて撮ったので、それが表れていますがご容赦ください。
露天風呂も独り占めです。
洗い場が、湯舟の奥で独立しているのが特徴でした。
もしかしたらホテルニューアワジグループのこだわりかもしれません。
景色
冒頭で日本の夕陽百選に選ばれている事を説明しました。
スタッフの方に教えていただいたのですが、水平線に夕日が沈む速度は意外と早いです。
沈み始めると、10分以内で完全に見えなくまります。
夕食時でしたが、夕日が沈み終わるまで待っていただいて、食事をいただきました。
庭園
浜離宮は庭園から海水浴場に出る事ができます。
庭園には噴水や芝生が広がっていて、それを抜けると砂浜から海につながっています。
この辺りは、夕陽が沈む頃、プロポーズするカップルがいる事でも知られています。
そんなロマンティックな気分にさせてくれる事も理解できます。
料理
料理は色々あるようですが、私が宿泊した時は、夕食は洋食、朝食も洋朝食コースを選びました。
朝食は和洋バイキングを選択できたのですが、普段食べないものを食べたくてコース料理を選びました。
夕食
夕食は何やら厳かな洋食コースです。
洋風ですが、ほとんどがお箸でいただけるもので安心しました。
見ているだけでも飽きの来ない綺麗なお料理です。
右上:アワビのマリニエール風
左中:桜鯛のしゃぶしゃぶ鍋
右中:サクラマスの和風パエリア
左下:淡路牛の真空ロースト
右下:デザート
私は全てを食べきる事ができなかったので、妻に半分手伝ってもらいました。
朝食
朝食はパンを主食とした洋風コース料理です。
パンの種類は多く、おかわり自由ですので色々な味を楽しむ事ができます。
ドリンクを選ぶ事ができるので、朝からではありますが、スパークリングワインをいただきました。
朝食にとても合います。
大勢いるので帰りの運転の心配をしていません。
料理はオムレツやスクランブルエッグ、目玉焼きとソーセージから選ぶ事ができます。
スープが絶品で、中に入っている牛肉がとてもパンチが効いていました。
おすすめです!
妻の食欲は旺盛で、ここでも私の料理の半分を平らげ、パンをおかわりしていました。
とても頼もしいです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
淡路島は大阪から2時間半で行く事ができます。
何度も旅行に行き、その度に新たな発見をする奥深いところです。
淡路島関連の記事はこちらにも書いています。
最後に、新型コロナウイルスの終息を心よりお祈り申し上げます。
それまでは、みなさんもどうか自粛にご協力いただきますよう、よろしくお願いいたします。
そしてその願いが叶いましたら、観光事業の復興のために積極的に観光しましょう。
それでは良い旅を!
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