国内旅行の動向
一口に国内旅行と言っても、誰と行くのか、どこへ行くのか、目的は何か、
など、様々な切り口があると思います。
この記事ではそのような国内旅行の動向についてまとめてみました。
データはJTBの【日本の旅行市場2017年】を参考にしています。
年代別
国内旅行をする年代を見ると、男性と女性で若干違うようです。
男性
次いで60代となっています。
女性
男女ともに40代が中心ですが、その後の順位がバラバラです。
シニア世代も頑張っているようですね。
出発月の順位
1年間を通じていつ旅行をしているかを見る指標です。
多い月
少ない月
概ね温かい時期と寒い時期に分かれるようです。
4月に旅行が少ないのは、入学や就職など、環境が変わるためでしょうか。
旅行が多い地方
どの地方の人が良く旅行しているのでしょう。
地方
このような順になっています。
都道府県別目的地
これはどの都道府県に向かうかを示したものです。
都道府県
東京大阪はビジネス要素を多く含んでいるでしょう。
北海道は頷けます。
逆に旅行先として少ないのは次の通りです。
旅行者が少ない都道府県
4位は高知県となっています。
私は先日1位の徳島に行きました。
旅行の楽しみ
旅行の楽しみの順位は次の通りです。
旅行の楽しみ
誰と旅行するのか
実際に誰と旅行をしているかの順位です。
誰と旅行しているか
4位にひとり旅がランクインしています。
そして夫婦で訪れる都道府県は全体の人気とは異なっています。
夫婦で訪れる都道府県
旅行の移動手段
旅行の移動を何を利用しているかの調査です。
移動手段
飛行機は以外にもランク外の6位です。
宿泊施設
旅行先でどのタイプの宿泊施設を利用するかの順位です。
宿泊施設
民泊は旅館に含まれています。
宿泊日数
旅行先で何泊するかの順位です。
宿泊日数
次いで5泊以上 4泊となっています。
手軽なんでしょうね。
平均の宿泊日数は1.86日です。
旅行の費用
1泊の人も5泊以上の人も全部含めた旅行の予算です。
予算
最下位は1万円未満です。
みんな太っ腹ですね。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
国内旅行と一口で言っても多種多様ですね。
旅行を組み立てる事ができます。
データを見れば、若者が多い場所には近づかないようにすることも可能です。
自分の身を守るために、データを活用し、楽しい旅行にして行きましょう。
それでは良い旅を!
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